カンクン3日目その②
こんにちは、
精神科医の諸藤えみりです。
カンクン3日目の続きです。
チチェンイッツァから帰り、
スーパーに
お土産を買いに行きました。
地元の方が使う
バスに乗っていきます。
(なぜ
タクシーを使わないのかと言うと、
現地の生活を知りたいから。)
5分に1本走ってるので
便利です。
でも、このバス
難易度が高い!!
乗り方としては、
バス停で乗車し
運転手さんにお金を渡します。
12ペソ。
(1ペソ約8円だから
約100円くらい。)
手を上げても
止まってくれます。
運転手さんに行先を伝えると、
目的地に着いたら
止まってくれるシステムです。
(バス停で停まる感じではない。)
が、
運転手さんは
乗客全員の降りる場所を
覚えていないので、
普通にスルーされる。
「降ります!!」
と言わないといけません。
日本みたいに
降りるときのボタンが
あればいいのですが、
カンクンのバスにはないんです。
結構ドギマギする。
「Excuse me!」
と叫んで何とか下車しました。
(↑ビーチの私。)
カンクンの英語は
訛っていて
聞き取りにくいです。
しかも、
スペイン語もまじる。
ぼんやりしているときに
話しかけられると
何を言っているのか
本当に分からない。
全神経を集中して、
ようやく聞き取れるレベルです。
あまりの不甲斐なさに
落ち込んでいました。
こうなると
ホテルの部屋に
閉じこもりたくなります。
私の悪い癖が出る。
しかし、
一緒に行ったオット君は
果敢にバスに挑戦する。
(私より英語ができない。)
「なんでそんなに
チャレンジできるの?」
と聞いてみた。
オット君は、
「今までは理解できなくても、
『うんうん。』
って分かったふりをしていた。
でも、
それじゃダメだと思った。
分からないなら
『I beg your pardon ?』
と聞きなおすことにした。
恥をかいてもいい。
そしたら
怖くなくなった。」
………なるほど。
数百年ぶりにオット君を尊敬した。
この言葉を聞いて、
私も分からなかったら
聞き返すことにした。
私が思ったことは
『ある程度の言語力がないと
楽しめない。』
ということ。
ここまで英語が通じなかったのは
初めて。
つらかった。
英語が話せなくても、
気にせず話しかけて
コミュニケーションを取れる人は
問題ないと思う。
私は無理。
躊躇してしまう。
ある程度の言語力があるから
海外を楽しめることが分かった。
(特に個人手配で行く場合。)
テニスでも何でも
ある程度上達しないと
面白くない。
楽しむためにも
勉強しないといけない。
気を取り直して、
お土産探しです。
スーパーでお菓子を探す。
↓チョコが有名みたい。
↓コロナビールが安い。
↓なぜか日本のレモン酎ハイが!!
↓ガイコツを物色する私。
我ながら
よくこんな色の服を持っているなと
思う🍋
(日本じゃ1回も着てない😂)
メキシコっぽい服を全力で
探して持って来ました🇲🇽🌵
↑近くのお土産屋さんにも
行きました。
私は刺繍が好きで、
海外に行くと必ず買ってる。
↑買ったのはこれ。
嬉しい☺️❤️
お気に入り。
何を入れようかな。
1個目のホテルは
この日がラスト。
明日はホテルを変えます。
次のホテルも
パリピっぽいので
お楽しみに!!
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