思いついたらすぐやるようにしている
こんにちは、
精神科医の諸藤えみりです。
わたしは思いついたら
すぐやるようにしています。
なぜなら
頭にスキマができて、
また新しいアイディアが
浮かぶからです。
たとえば。
頭の中に
3段ボックスが並んでいると
イメージしてください。
分かりやすく、
頭の中に
3段ボックスが3個あるとします。
これらは
頭の中の容量です。
1つのボックスに
棚が3つある。
それが3つなので、
合計9個の棚があります。
考え事をすると
棚が1つずつ埋まります。
家族のことで悩むと
棚が1つ埋まる。
仕事のことでまた1つ。
お金のことでまた1つ。
どんどん埋まっていきます。
3個、棚が埋まったので
残りは6個ですね。
ぜんぶ埋まるとどうなるか。
うつ病の状態です。
頭がパンパン=棚がパンパンで
何も考えられません。
考えすぎず、
空白の棚を作ることが大切です。
棚が空いていると
アイディアが入ります。
しかし、
思いついたアイディアが
ずっと棚にあると
次が思いつきません。
思いついたら行動して
棚から出さないと
スペースができなません。
わたしは思いついたら
すぐ行動しています。
スキマを作るためです!
余談
たとえば
何か欲しいものがあるとします。
「どうしよっかな〜。
買おっかな〜。」
と、ずっと考える。
棚は埋まっている状態です。
欲しいものはさっさと買って
頭のボックスの棚を空ける。
オススメです!
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