望む環境に身を置く



こんにちは、

精神科医の諸藤えみりです。


叶えたい夢や目標があるなら

その場所に身を置くことが大切だよね

って話です。




海外に行ったとき、

わたしは英語で話したい。


先日、

数時間とは言え

マンハッタンに滞在しました。


もちろんだけど

耳に入る言葉はぜんぶ英語。



聞き取れるわけではない。

でも、

この環境はいいなと思いました。

英語が身近なのがいい。




UC San Diegoに留学している

大学の友人がいます。

留学して1年以上経ったようです。



以前、

英語は苦手と言っていました。



ペラペラになった?

と、聞いてみました。


「何とか喋れる程度で

ペラペラではないよ。


留学の1年前から

英会話を勉強してた。


でも、現地に来たときは

何を言っているのか分からなかった。


3か月で文脈から

何となく分かるようになって、

半年でだいぶ聞き取れるように

なったかなぁ。」


との答え。



半年で聞き取れるようになれたのなら

万々歳なのでは?!



英語を使う日常に

身を置いたから

聞き取れるようになった。


もちろん日本で

勉強するのも素晴らしいけれど、

スピードは雲泥の差。



環境って大事。





帰国したら

耳に入る言葉はすべて

日本語になった。


数時間前まで私は

「Excuse me.」

と言っていたのに。



残念な気持ち。



マンハッタンの友人に

どうやったら話せるようになるかを

聞いた。



「日本に日本語を練習したい

外国の方いない?

そういう方と練習したらいいよ。」


なるほど。調べてみる。





よく

「尊敬する人に会いに行きなさい。」

「自分の身を置く環境を考えない。」

と、聞く。


これって

当たってるよなぁ、と思う。



なぜなら、

一緒にいる人からも

場所からも

わたしたちは影響を受けるから。

考えて選ばないといけない。


簡単にたとえるなら、

悪い例になってしまうのですが

段ボールの腐ったミカンでしょうか。




わたしは

英語が日常の環境がほしい。


トレーニングが一段落着く

初夏から動く!


今決めた!






精神科医 諸藤(モロフジ)えみりの心のレッスン

精神科医のわたしが日々の思ったこと、感じたことを書いています。

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