幸せになんてならなくていい
こんにちは、
精神科医の諸藤えみりです。
昨日の
「本気で変わりたいと思わなければ
変われない」の続きです。
熱く語ってしまったのですが
一夜明けて冷静になりました。
(読み返して恥ずかしい。)
黒歴史として
そのままにします笑
思い出したことがあるので
記します。
本気で変わりたいと
思わなければ変われないのは
大前提です。
しかし、
わたしの場合
その前に考え方の変化がありました。
幸せになるのを諦めたのです。
休職中、
傷心のわたしは本屋さんに
フラッと入りました。
「禅僧が教える
こころがラクになる生き方」
南直哉
さんの本を見つけました。
立ち読みをしたら
衝撃的なことを書いてありました。
買ってすぐに読みました。
・「自分を大切にする」
ことをやめる
・「生きる意味」は
見つけなくてもいい
・「なりたい自分」に
なれなくたっていい
・「置かれた場所」
で咲けなくてもいい
・「人生に意味などない」
というところからスタートする
・「夢」や「希望」がなくても
人は生きていける
・「生きがい」や「やりがい」を
つくる必要はまったくない
などなど、
「こんなこと
言って大丈夫なの?!」
と思うくらい
ネガティブが炸裂していました。
でも
わたしは救われたんです。
「え?
幸せにならなくてもいいの?
人生無駄にしてもいいの?」
と。
今までのわたしは
・早く立ち直らないといけない。
・意味のある人生に
しなければいけない。
・幸せにならないといけない。
と焦っていました。
しかし、
この本を読んで
「なーーーーーんだ、
人生を棒に振ってもいいんだ」
と、心の底から納得しました。
こうなったらとことん
人生を無駄にしてやると思い、
やりたかったことをやろうと
決心しました。
今まで
行きたくても行ってなかった場所に
バンバン旅行に行きました。
(コロナ前だったので)
そう言えば
ハワイにも行きました。
異国のまったりとした空気は
わたしに優しく
涙が流れました。
そんなこんなをしていたら
やる気が出て、
心について勉強し始めました。
人間関係の悩みの機序や
自分の心の傷に気づきました。
いつの間にか元気になってました。
生きているのが楽しくなっていた。
調子に乗って
復職してしまいました。
復職し、
医師として診察室で
クライアントさんの話を聞くと
・こんな自分は嫌だ
・もっと人から認められたい
・よりよい人生を生きたい
と悲痛な訴えが飛び交います。
わたしが握りしめていた思いなので
気持ちはよく分かります。
今回のことを思い出したので
「もっと気楽に生きれるよ。」
と、伝えれそうです。
前回の記事の方がまた診察室に来られたら
「あなたの幸せは何ですか?」
と聞こうと思います。
この質問にわたし自身が答えるならば、
「のんびり昼寝をすること。
家族とご飯を食べること。」
と答えます。
これがわたしのとっての人生。
派手じゃないし、
むしろショボい笑
でも、
人生って
そんなもんじゃないですかね。
「もっと力を抜いて生きていいんだよ」
と伝えたいです。
この方からどんな答えが出るかは
分からないけれど、
幸せが実現するよう
全力でサポートしたいです。
もしかしたら
「アイドルになりたいです。」
って答えかもしれない。
そしたらわたし、
「え、ええ~~~~~?!?!」
ってなるけど、
それはそれで生きるのを
楽しんでいるので
むしろオッケー。
わたしがマネージャーになって
売り込みます!!笑
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