心が満たされれば痩せる(かもしれない)



こんにちは、

精神科医の諸藤えみりです。



またまた

ダイエットネタです。



食べすぎるときは

どういうときなのかを

考えました。



答えは、

1日モヤモヤして

心が満たされないときです。





わたしの母を例にします。


わたしの母は甘党です。

赤福1箱は余裕でペロリです。

(さすがのわたしもそれは無理)



そんな母は夕飯の後、

必ず

ガーナのチョコレートを

1枚ぜんぶ食べます。

(「なぜガーナ?」のツッコミは

スルーでお願いします🤣)




先日

久しぶりに母が旅行で

遊びに来ました。



1日中

観光名所を徒歩で巡り

楽しんでいました。



夕食の後、

一向に甘いものを食べない彼女に

「あれ?

ガーナ食べないの?」

と聞きました。




すると、


「今日色んなところを見て回って

すごく心が満たされた。

甘いものは欲しくない。」


の答えでわたしは仰天しました。


あの万年砂糖中毒の母が?!

逆に心配!!



心配で無理矢理

食べさせようとしたくらいです笑

(母は必死に抵抗していたw)




どうやら母は、

家にいるときは同じ毎日で

退屈していたようです。



わたしも

今日1日に欠乏感があると

胃袋を満たして

幸せを感じようとします。



欲しくなくても

食べてしまう。



心が満たされないと

胃袋を満たそうとする。




よく、

好きなアイドルに会ったら

「胸がいっぱいで

食事が喉を通らない」

というじゃないですか。


それと同じですかね?




でも、

毎日旅行に行けるわけじゃないし、

毎日推しに会えるわけではない。



となると

平凡な日常生活で

心を満たす必要があります。



満足する1日だったらいいけれど

モヤモヤするときもある。



そんなときは体を動かす!!




心地よい疲労感があれば、

満たされて

食べすぎることもないです。




「うげー、運動か。」

となったアナタ!

大丈夫です、

自分で言っといてわたしもです笑


散歩くらいから

始めましょうかね。





精神科医 諸藤(モロフジ)えみりの心のレッスン

精神科医のわたしが日々の思ったこと、感じたことを書いています。

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