必ず誰かが見ていてくれる



こんにちは、

精神科医の諸藤えみりです。



今日は

初心忘れるべからずで、

覚えておきたい

わたしの気持ちを書きます。





わたしは毎日ブログを書いています。


書けたら

読んでもらえるよう

インスタグラムに

リンクを貼っています。




でも、たまに

「ブログを書いても

読んでくれる人は少ない。

何のために書いているんだろう。

やめようかな。」

と、思うときがあります。



それでもわたしがやめないのは、

いつも必ず

「いいね。」

をしてくれる方がいるからです。





わたしはインスタグラムや

ブログを始めたとき、

お恥ずかしながら


・たくさんフォロワーさんが欲しい。

・バズりたい。


と、思っていました。




もちろんそんなことは

起きるはずもなく。


今は

粛々と発信しています。




読んでくれる人が少ないこと、

無名であることを

悲観的に捉えているとき、

いつも「いいね。」

をしてくれる方の存在に

気づきました。




必ずいいねをしてくださる。

その方の顔も年齢も知りません。


でも、

わたしが何かアップすると

必ず「いいね。」をしてくれる。


どんなにくだらないことでも

してくれる。




それがどれだけ

わたしの支えになっているか。



「たとえ誰も読んでくれなくても、

この人は必ず読んでくれる。」


と思うと、頑張れます。

続けられる。




リアクションはなくても、

必ずストーリーを覗いてくれる方にも

気づきました。



見も知らぬ方々が

わたしを応援してくれている。


それだけで

何度でも立ち上がれる。





努力って、

自分の無力さと対峙することだと

わたしは思うんです。



やってもやっても

結果は出ない。

自分のみじめさを感じたくない。

やめたい。



でも、

誰かが私を応援してくれている。

そう思うと頑張れる。




また心が折れそうになったとき、

数年後のわたしが

過去を振り返ったとき、

この気持ちを

忘れずにいたい。



読んでくださるみなさま、

いつも本当に

ありがとうございます。





精神科医 諸藤(モロフジ)えみりの心のレッスン

精神科医のわたしが日々の思ったこと、感じたことを書いています。

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