結婚4周年記念でした。~東京卍リベンジャーズにからまれた話。~



こんにちは、

精神科医の諸藤えみりです。


今日は結婚4周年記念日でした。

ディナー✨に行きました。


↑食べるのに必死なわたし。

(夫婦の会話ゼロ)



同居2日目で

「よし、離婚しよ。」

となった過去が懐かしいです。


今でもケンカしますが

仲は良いです。



なんでかなと考えてたら

あるエピソードを思い出しました。




去年の夏、

地元の花火大会に行こうと

手をつないで

信号を待っていたときです。


「なぁ。」

と、夫が話しかけられました。


振り返ると

ヤンキーさんが!!!!



わたしの住んでいる地域は

ちょーーーーーっとばかり

治安が悪いです。


言うなれば

リアル東京卍リベンジャーズ。



『東京リベンジャーズ』

 (C)和久井健・講談社/

アニメ「東京リベンジャーズ」

製作委員会




わたしは

「オワタ……………」

と、思いました。


東京卍リベンジャーズに

出てくるようなヤンキーさんに

突如からまれてみてくださいよ?!


ビビるでしょ?!



わたしは

「うし、夫おいて逃げよ。

今までありがとう。」

と決意しました。

(ここまで0.1 秒)


ヤンキーさんは

わたしたちを見て一言。

「なぁ。

長続きの秘訣って何なん?」



夫。

「秘訣?

うーんとね、

お互い自由でいることかな。

相手がやりたいことを

やらせてあげること。」



ヤンキーさん。

「自由?

つまり束縛しないってこと?」



夫。

「そうそう。」


ヤンキーさん。

「マジか。

難しいんよな。

教えてくれてサンキューな!」


で、どっかに行きました…



ヤンキーさん可愛いやん…

でも初対面の人には

敬語を使おうね…

(本人には言えないけど。)




夫はそんな風に考えてるんだと

思いました。


確かに、

わたしが

何かをやりたいと言ったときに

反対することはないです。



この冬

1人でニューヨークに行ったときも

反対されなかった。


「いってらっしゃい。

ドーナツ食べすぎ注意よ。」

くらい。



でも、

最初からそうではなくて。



たとえば

レストランで、

わたしが食べたことない料理を

頼もうとしたら

「やめときなよ。

絶対おいしくないよ。」

と、全力で

止めにかかるタイプでした。



何度か続いたときに

わたしが怒って

「別においしくなくてもいいやん!

失敗させてよ!

わたしがあなたのやりたいことを

止めたことある?」

と言ったら

夫はしばし考えこみ、

「お好きなものを

ご注文ください。」




結果:

やっぱりおいしくなかった。


(ヤバい、

話がまとまらなくなってきた。)




何が言いたいかと言うと、

最初から

順風満帆ではなかったですが

お互い歩み寄り

今にいたってますってことです。



老後にクルーズ船で

世界一周する夢もありますし

お互い健康で長生きしたいです。


↑〆に食べたつけ麺。

さっき食べたディナーを

ぶち壊す破壊力。


お腹いっぱい!!!!!!






精神科医 諸藤(モロフジ)えみりの心のレッスン

精神科医のわたしが日々の思ったこと、感じたことを書いています。

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