プロの言う通りにやってみた
こんにちは、
精神科医の諸藤えみりです。
今日は
「うまくいかないときは
変なこだわりを捨て、
プロの言う通りにやってみる。」
という話です。
苦手な美容の分野に
プロの意見を取り入れてみたので、
忘れないようにメモ。
わたしは美容に疎いです。
基礎化粧品は
ワセリンとキュ〇ルで
いつも戦っています。
メイクは
眉を描くのが特に苦手で、
百貨店のコスメ売り場に行くと
百発百中で直される笑
(そんなに変かな~?)
そんなわたしが
眉のアートメイクに
挑戦しました。
アートメイクとは
肌のごく浅い部分に
専用の針で色素を入れていく
施術です。
通常のメイクとは違い、
「汗や水でも落ちないメイク」
として人気のようです。
入れ墨と異なり、
肌のターンオーバーにより
色素が体外へ排出され
次第に色が薄くなります。
なぜわたしが
アートメイクをしたかというと、
友人の眉が素敵だったからです。
友人の眉を褒めたら
「これ、アートメイクなの。」
と、教えてくれました。
好奇心旺盛のわたし。
「わたしもやりたい!」
紹介してもらい
施術を受けました。
担当してくださった方は
その道30年の大ベテランの方です。
わたしは太眉が好きなので
いつものように描いて行きました。
そしたら
「あの…、
その眉が気に入っている…
というわけではないですよね?」
と、言われてしまいました笑
眉を描くのが苦手と伝えると
「わたしはその人のお顔に合うよう、
バランスを見ながら描いています。
筋肉や骨格も考慮しています。
画用紙に描くのとは
ぜんぜん違います。
似合うように描きますね。」
と言ってくださいました。
ほかにも
・眉を太くして施術すると、
細くできない。
少し細目にして、
太くしたかったら書き足せばいい。
・太い眉の流行は
終わりつつある。
今後の流行りを加味しながら
デザインする。
などの説明もしてくれました。
プロ意識を感じたわたしは
「わたしはド素人だし、
プロの言う通りにやってみよう。」
と、自分のこだわりを捨て
お任せすることにしたのです。
で!!
出来上がった眉は
カッコ良かったです!!
一気に垢抜けました。
施術者さんも
「会心の出来です。」
と、言われていました。
…が、
違和感があるのです。
わたしは
ゆうこすちゃんみたいな
ふんわりした眉が好き。
↑ゆうこすビューティー
最近自分の見た目が
好きすぎるかも。
になれる本
今の眉は
角度が付きすぎているような…
いつもと違うから落ち着かない。
「わたしはもう少し平行眉が
好きなんだけどなぁ。
これ、似合ってるのかなぁ。」
と、不安になりました。
でも、
周りの評判は
「すごく似合ってる!」
でした。
今までのやり方を捨てて
プロにやってもらったのだから、
最初は
違和感があって当然。
今は慣れました。
プロにお任せして良かったと
心底思っています。
アートメイクにチャレンジして
良かった!!
鏡を見るたび、
何度も自分の眉に恋してます笑❤
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