この世の終わりくらいやる気がないとき~やる気スイッチとリセットボタン~



こんにちは、

精神科の諸藤えみりです。


わたしには

どうしてもやる気が出ないときが

あります。



年に1回とか

半年に1回とかではないです。

下手したら毎週。

まぁまぁの頻度笑



今日は

「わたしはこんな風にして

怠け者の自分と

付き合っていますよ。」

って話です。





やる気が出ないとき。

こんなときどうしているかと言うと、

ご褒美作戦です。


ご褒美でやる気スイッチを入れる。

以上終わり。

たぶん紀元前からある

古典的な作戦です🤣w





心の中のわたし

「ほら!

これ終わらせたら〇〇あるよ!

頑張ろ!」


〇〇は食べ物だったり

飲み会だったり色々。


現実のわたし

「う~~~~~~~泣泣泣

やりたくない~~~~~泣泣泣

でも〇〇があるから

やる~~~~~~~泣泣泣」


という儀式を毎回する。

イヤイヤ言うけれど

結局はご褒美欲しさに頑張れます。




ご褒美が

わたしのやる気スイッチなんです。


やりたくなくても

やり始めたら何とかなることは

あります。


とりかかるまでが大変ですよね。




泣きたいくらい

ジムに行きたくないときも、

「30分だけやって

(本当は50分)、

無理ならトレーナーさんに謝罪して

早めに帰らせてもらおう。

帰ったら大福食べよ。」

と思って行きます。

そしたら何とかなる。


バーベルを上げながら

「これが終わったら

脂質の低い蒸しパンを

食べる!!!!

絶対に食べてやるぅぅぅ!!!!」

とイメージしたら

50分やり切れます。




わたしは

「今日も1日頑張るぞ☆

ジムで脂肪燃焼しちゃうぞ★」


みたいなパリピではないです。

できるのであれば

ソファでアマプラ見ときたい。


サボりたい私を鼓舞するために

やる気スイッチは必要です。





中には、

やるべきことがあっても

締め切りまでやらないタイプの方も

いますよね。


締め切りが近くなる。

脳の緊張が高くなって初めて

お尻に火が付く。

やる気スイッチが入る。


わたしは彼らを

ギリギリマスターと呼ぶ。




わたしには

彼らのような瞬発力はないので、

ご褒美作戦でこまめに

やる気スイッチを押しています。





リセットボタンもあります。


どんなに疲れていても、

これをやると

リセットされるというもの。




わたしにとってのリセットボタンは

入浴すること。


疲労困憊で

「もうダメだ…」

となっていても、

お風呂に入れば

歌って踊れるくらい元気になります。

(すごい回復力)


頭を洗って

湯舟に浸かれば

リフレッシュできる。




「これをすれば何とかなる。」

という自分の取扱説明書を

知っておくのって

大事です。


やる気スイッチ、

リセットボタン、

考えてみてくださいね!




精神科医 諸藤(モロフジ)えみりの心のレッスン

精神科医のわたしが日々の思ったこと、感じたことを書いています。

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