愛されスイッチ
こんにちは、
ドクターかよです。
以前、私のやる気スイッチと
リセットボタンについて
お話しました。
愛されスイッチもあります。
「何をされたら
自分は愛されていると感じるか。」
というお話です。
たとえば。
私は好きなようにさせてもらえると
『愛されている』
と、感じます。
信用されている!!と思う。
父は逆のことをしてくる。
ピアスを開けようとしたら
「耳に穴を開けるなんて不良だ。
やっちゃダメだ。」
と言う。
(何時代の人?!)
精神科の医師になると決めたときも
「精神科より内科の方がいい。
精神科はやめなさい。」
と、止めてくる。
んも~~~~~!!!!
ブレーキかけないでよ~~~!!
と思う。
父は
心配してくれているのかもしれない。
でも、私はうんざりする。
「ほっといてよ。」と思う。
父自身は心配されると
愛されていると感じるんだと思う。
心配することは父なりの愛情表現。
だから家族を心配する。
私はそれじゃないんだよな~。
自分はいいと思ったことが
相手にとっては違ったりする。
色んな人に
愛されスイッチを聞いてみた。
「ごはんを作ってくれること。」
「話を聞いてくれること。」
「そばにいてくれること。」
「『ありがとう。』と
言われること。」
面白いくらい違う。
(ちなみに私のリセットボタンは
入浴です。
でも、入浴は面倒という人もいて
驚きました。)
ここで大事なのは、
自分の愛されスイッチを
家族やパートナーに伝えることです。
相手の愛されスイッチも知っておく。
お互いを知ることで
コミュニケーションが
上手くいきます。
怒りスイッチもありますね。
「これをされると腹が立つ!!」
のスイッチ。
私はお腹が減るとイライラする。
(子供か?!)
こういうときに
ちょっかい出されると爆発しちゃう。
「お前」
と呼ばれるのも嫌。
この世で1番嫌いかもしれない。
私は超能力者じゃないから
他人が
・何をされたら嬉しいのか
・何をされたら嫌なのか
は分からない。
「私はこうなんですよ。」
の取扱説明書を
身近な人と共有できたらいいですね♪
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